セルライト撲滅作戦
 
太腿のぶつぶつをなくすのです
 



2010年5月を表示

加圧トレーニングはボディビルダーのすることです

加圧トレーニングと言うものが流行りました。

腕や足を締めつける状態をしばらく保つことで筋肉の血流を阻害し、筋肉がその損傷から復活するのを持って筋肉を太くすると言うものです。

激しい運動で筋肉の損傷を繰り返した人も筋肉は太くなります。

スピードスケートで世界記録を持っていた清水宏保さんの太腿、べらぼうにでかい太ももでしたが、あれもまさしく損傷と回復を繰り返したものです。


で、男性の場合、加圧トレーニングを繰り返すことで太い脚や腕を手に入れて、かつ筋肉が増えるので基礎代謝が上がって太りにくくなります。

ボディビルとダイエットの一石二鳥ですね。

でも、女性の場合は、かつてのマドンナのような肉体が理想であればともかく、あまり好まれる身体にはなれません。


ですから、二の腕や太腿のセルライトを何とかする目的で加圧トレーニングを行うことはお勧めできません。

また、マッサージで血行を良くしようとしても血行が良くないのがセルライトと呼ばれる皮下脂肪の特徴ですから無意味です。


結局は細胞レベルで基礎代謝量を上げて、セルライト部分のミトコンドリアを活性化してやればよいだけのことです。

あるいは、ミトコンドリアの量を増やしてあげればよいわけですね。


では、ミトコンドリアの量を増やすにはどうすればよいかと言うと、ひとつには寒冷刺激と言う方法があります。

褐色脂肪細胞と呼ばれる、特に脂肪を代謝して熱エネルギーを生み出すのが役目の脂肪細胞は、温度を下げられるとより積極的に基礎代謝を上げる事が知られています。

そしてもう一つは食事を改善してミトコンドリアを増やす方法です。



やることは食事を変えるだけ、ほんとにこれで痩せるんです。

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5月30日(日)18:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 美容・コスメ | 管理

白い二の腕のセルライトは目立ちます

大学生の頃にヨーロッパにバックパックを担いで旅行に行きました。

オーストリアを旅していたときのこと。

たまたまウィーン郊外の公園の中の舞台でオペラが演じられていて、焚き火の明かりの中で楽しく見ておりました。


最初の一幕が終わったその時、地元のおばちゃんと思しき人が綺麗におめかししてやってきて私の斜め前の席に座りました。

青いショートスリーブのワンピースで、金髪と青い目が素敵なそのおばちゃんはちょっとなか仲良い体格でした。

で、彼女が座ってすぐに私の目に飛び込んできたのは、焚火の炎にてらてらと照れされて陰影の付いた彼女の二の腕。

その表面が小さい起伏ででこぼこしているのがものすごくよくわかりました。


「ゲゲゲ、なんかヤバい病気か知らん?」

そう思ってよく観察すると、皮下脂肪の塊と静脈瘤が入り乱れているだけで、病気と言うわけではなさそうでした。


もともと、ドイツ語なんでなにしゃべってるかオペラのストーリーはよくわかってなくて、役者さんの表情や身振りと美しい歌声を楽しんでいただけだったので、私の注意は一気におばちゃんの二の腕に。

いったいどんな食生活をすればあんな腕になるのかしら。

そう思ってしげしげと見ていたあのころが懐かしいです。


今では・・・・うううう。


やることは食事を変えるだけ、ほんとにこれで痩せるんです。

二の腕は細くてすべすべでツルっとしているのが美しいですよねえ。



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5月15日(土)15:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理


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